子どもがいても旅はできる？親子旅を叶える3つの工夫
「子どもが生まれてから、旅に出かけてないな…」
「子どもにもっといろんな世界を見せたいけど、なかなか一歩が踏み出せない…」
そんな思いを抱えていませんか？
独身時代はよく旅に出かけていた人も、お母さんになってからは全然…という方も少なくありません。
そこで今回は「親子旅を叶える3つの工夫」というテーマで、親子旅へのハードルが下がる工夫についてお伝えしていきます。
１．親子の「好き」から旅をデザインする
旅は人によって求めているものが違うからこそ、人によっては誰かと行くこと自体がストレスになることも。それは親子であっても同じ。だからこそ「何の目的で行くのか？」を旅の始まりに共有しましょう！
その時のポイントが「親子の好きから旅をデザインする」。例えば、こんな旅の例があります。
- 世界中のマクドナルドの食べ比べをしょう！
- ゲームに出てくる場所を見つけよう！
- いろんな都道府県の図書館巡りをしてみよう！
- 星空が綺麗に見えるキャンプ場を巡ってみよう！
「旅×好きなこと」この始まりで行き先を決めると、子どもも前のめりになって旅に行きたい！となりますし、親子で旅をデザインしていけるので、子どもの主体性も育まれます。
２．変わらない部分を作る
旅って、非日常。
だからついご当地のものを食べたい・いろんな観光地を巡りたい…と予定を詰め込みがち。
ですが、ちょっと待って！
ただでさえ、非日常の時間を過ごしている子どもたちは大人の私たちが思っている以上に情報過多になっています。だからこそ旅のどこかで「普段と変わらない部分」を意識して作っていきましょう。
例えば、観光地を回ることをメインにするなら食事は普段よく行くファミレスやフードコートに行く。ご当地グルメを食べたいなら、予定を詰め込みすぎずホテルでまったり過ごす日も作る。
そうすることで、子どもたちも心のゆとりを持ったまま、非日常を楽しむことができます。
３．どこにいても働ける仕事を選ぶ
最後に、働き方です。
子どもも旅に興味を持った。
いきたい場所もある。
でも、休みが取れない…！！
そんなお母さんも多いと思います。
なので「旅することを前提とした働き方」に変えていくというのは1つ旅をしやすくする大きな一歩です。旅することを前提にリモートワークなどの働き方にすると以下のようなメリットがあります。
- 長期間の旅も行きやすくなる
- 自分でスケジュールを決められる
- 旅以外でも子どもの体調不良時など融通が利きやすい
- 学校トラブルなどがあっても転校などの方法が取りやすい
リモートワークは子育てしながら旅をするライフスタイルを実現するだけではなく、自分自身の人生の選択肢を広げてくれます。そのためにはまず「自分の強み」を知って、自分の強みを活かした働き方をデザインする必要があります。LIFEPALETTEでは毎月5名限定であなたの強みを言語化し、あなたにあった働き方を一緒に見つけていく個別キャリア相談を実施しています。
- 旅しながら働きたい
- どこにいても、自分らしいライフスタイルを実現したい
- 子どもと一緒に世界を広げていきたい
そんなお母さんはぜひ個別相談にお越しください。
まとめ
子育てしていると、ついできないことや制約に目が行きがち。ですが、子どもって自分の人生の可能性を広げてくれる存在でもあります。だからこそ、子どもと一緒に旅しながら自分の人生の可能性も子どもの人生の可能性も一緒に広げていきましょう！
「親子旅を叶える3つの工夫」についておさらいしましょう！
- 親子の「好き」から旅をデザインする
- 変わらない部分を作る
- どこにいても働ける仕事を選ぶ
そのためにあなたはどんな一歩から始めますか？ぜひ、記事を読んだ後に自分なりの一歩を決めて行動してみましょう。その一歩が積み重なっていくと、自分らしいライフスタイルの実現に近づいていきます。
