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朝型になるのを手放して、夜型に戻した話。

突然ですが、私は朝が苦手です。
どれくらい苦手か…というと

ベル型の目覚まし時計がなっても起きない
放っておいたら12時過ぎまで寝てる
朝ごはん食べるより寝てたい

これくらい苦手。これは今に始まったことではなく、物心ついた時からなのでそういう仕様なのだと思います。ただ「朝型が人生成功するためにはいい」と聞いて一時期5:00に起きて朝活を頑張っていたこともありましたが、朝早く起きることで日中の集中力がガクッとおち、余計に生産性が下がる…という悪循環を生み出してしまいました。

そこで気づいたのが朝型になる大切さではなく、自分に合った生活リズムを見つけ、実践すること

自分の合った生活リズムが見つかると、自然と1日の充実度も上がり、心穏やかに生産性高く活動できるので、ぜひ一緒に見つけていきましょう!今日はそんな生活リズムの見つけ方をお伝えしていきます。

クロノタイプ診断を受ける

クロノタイプ診断とは、それぞれの生活リズムや行動パターンを理解し、それに基づいた最適な生活スタイルを提案してくれる診断です。

この診断を受けることで、自分の最も頭が働く時間帯や、起床時間・1日のタイムスケジュールがわかります。2分くらいで受けられるので一度受けてみるのをお勧めします。

診断結果を基に自分のスケジュールを決める

そうすると私は「オオカミ型(夜型)」ということがわかりました。オオカミ型の特徴を整理すると、以下のような特徴でした。

  • 午前中は重要な仕事は避けた方がいい
  • 夕方から夜にかけてパフォーマンスが上がるタイプ
  • 朝よりも夜に集中する仕事が向いている
  • 一般的な学校・会社のスケジュールには向いてない

…当てはまるものばかり!
クロノタイプ診断を受けると、理想の1日のスケジュールを出してくれるので、このスケジュールをもとに自分の生活に合わせて微調整していきます。

私の場合は、息子が登校する8:00には「行ってらっしゃい」って言いたいので「6:30〜7:00の間に起床」とこのスケジュールから30分前倒しで試してみることにしました。

そして一週間試してみる。それを何回かやってみて自分にとって理想のスケジュールを見つけていきます。

1番軸になる行動を明確にする

そして自分の中で「このスケジュールで動くと、1日が軽やか!」というスケジュールを見つけたら一度書き出してみましょう。例えば私の場合はこのようなスケジュールになりました。

6:30〜7:00   起床
7:00〜8:00   家族の時間(朝食・身支度など)
8:00〜8:30   散歩(カフェへ移動)
8:30〜10:30  カフェ作業(ブログ・SNS発信など)
10:30〜11:00  散歩(帰宅)
11:00〜12:00  自由時間
12:00〜18:00  仕事(対人のお仕事)
18:00〜20:00  家族の時間(夕食など)
20:00〜22:00  仕事(対人のお仕事)
22:00〜23:00  リラックスタイム(入浴・読書など)
23:00〜23:30  振り返り・明日の準備
23:30〜6:30   就寝

書き出したらこの中で「この行動をしたらあとは自然と行動できる」という行動を見つけましょう。私の場合は「8:00に散歩に出発できるかどうか」で、1日の流れが決まります。

なので、どんなに夜が遅くても、朝寝坊しても散歩に出かける時間だけは死守して1日のスケジュールをここからリセットしていきます。そうすることで、多少リズムが崩れても1日の充実度をあげることができるようになりました。

また、朝もお客様と対面の仕事をしていたのですが、このスケジュールがわかってからは集中できる時間に向き合いたかったので、思い切って午前中にアポイントを入れることをやめ、午後〜夜に集中させることにしました。そうすることで、自分が相手に対して提供できる質も上がったので、変に遠慮して午前中も対応するよりよっぽどいいと実感しています。

朝型が合うなら朝起きればいい。夜が合うなら夜型でいい。

朝型って、なんとなく憧れていましたが、自分に合うスケジュールが見つかって、実際に生産性も上がるのを実感してからは朝型に憧れることはなくなりました。朝が得意な人は朝型で生きたらいい。夜が得意なら夜型で生きたらいい。

そんな生活リズムであっても、自分にあったスケジュールで生きる。それが1番大事。

あなたも理想のスケジュールを見つけてみませんか?

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