生き方をデザインする公式
大人になると、いつの間にか「仕事」が人生の中心になって
「仕事に支障がない範囲でプライベートを楽しもう」
「今日は早く寝ようとか」
のように、仕事に支障がないように…と、行動を決めることが多いはず。ですが「仕事」が本当に人生の中心なのでしょうか?
今回は、そんな生き方をデザインする公式についてお話ししていきます。
生きる指針とは?

突然ですが、あなたには「生きる指針」はありますか?
「生きる指針」「人生の指針」言い方は人によってそれぞれですが、自分が何を大切にしていて、どう生きたいのか?という指針です。
この指針があると、何か決断をするときに「自分はどうしたいのか?」で決断できますが、指針がないと周りの言葉に流されたり、判断できず路頭に迷ってしまいます。
なので、生きる指針を持つことは私たちがより豊かな人生を送る上で、大切になってきます。
生き方=暮らし方×働き方

ただ、そもそも「生き方」ってとても抽象的ですよね。
生き方とは、大きく分けて「暮らし方」と「働き方」に分けることができます。
生き方=暮らし方×働き方
この公式を覚えておきましょう。
- 自分が何を大切にしているか?
- 自分がどういう暮らしがしたいか?
- 自分がどういう働き方がしたいか?
この3点を明確にすることで、自分の生きる指針を作っていきましょう。
仕事は重要。でも全てではない。

仕事はもちろん重要。
私自身、働いている時間が大好きだし、母としてではなく「私」として生きているって実感する。だから仕事は人生においてとても重要だし、これからも自分にできることで他者にしっかり価値を届けていく。
でも、それと同時に「仕事だけではない」とも感じます。
仕事をするために生きているのではない。自分と周りの人生をより豊かにしていくために仕事をしている。そう考えています。
なので、自分の人生をより豊かにしていくために、まずは生きる指針を明確にしていきましょう!