心の余白を取り戻すための3STEP
時間が足りない!
心に余裕がなくてイライラする!
子育て中のお母さんなら、誰もが思ったことのある感情ではないでしょうか?私自身、時間に余裕がなくなると心にも余裕がなくなって、息子に当たってしまう…ということがよくありました。そんな私ですが、今は「お母さんの怒ってる姿、記憶にない!」と言われるほど、穏やかに。
そこで今回は心の余白を取り戻すための3STEPについてお話ししていきます。
やりたいこと・やらなければならないことを書き出す

まず、ノートを用意しましょう!
そのノートのページの真ん中に縦線を1本入れます。そして
- 左側:やりたくてやった行動
- 右側:やらないといけないと思ってやった行動
を1週間、毎日書き出します。
ここには料理や洗濯、掃除なども含めて書いてみてください。
やらなければと思った行動リストから1つ選び、1週間やめてみる

1週間分のメモが溜まったら、やらないといけないと思って行動した部分を見返します。その中から、1つやめたい行動を選びましょう。
例えば私の場合「洗濯物を畳む」というのが、やらなきゃと思っていた行動だったので1週間やめてみました。具体的には乾いたらハンガーのままクローゼットへ。下着は畳まず引き出しにポイッ!タオルはカゴを用意してポイッ!
ここでポイントなのが、まずは1週間お試しでやめるを継続する。最初はやめることにそわそわするので、本当に必要な行動か判断するためにも、途中で辞めないのがポイントです。
1週間経って辞めるか判断する

そして1週間辞めてみたら
- やめ続けるのか?
- 元に戻すのか?
- 別の方法を探すのか?
を判断します。
私の場合、洋服をそのままクローゼットにしまう・下着を畳まず引き出しに入れるは何も困らなかったので、やめ続けることにしました。
一方、タオルについては、お風呂上がりに畳んであるタオルを使うことが心地良かったことに気づき、タオルは畳むようにしました。その代わり、1人で畳むのではなく、親子の会話タイムにして2人で畳むことに。こうすることで、苦痛だった洗濯物の時間が、だいぶ緩和されました。
小さな余白が増えると、大きな余白になる

やらないといけないと思っている行動を1つ1つみると、実はそんなに負担じゃないものがほとんど。ですが、その積み重ねで負担が大きくなっているのも事実。
1週間に1つ、やらないといけないと思っていることを手放せると、1ヶ月で4〜5個手放すことができます。しかも、やらないとと思っていることということは、本当はやりたくないこと。その行動を手放せると、時間だけではなく、心にも余白が生まれます。
ぜひ一度試してみてくださいね!